反面教師というワナ

2017年7月5日

 

あなたは、自分の親を『反面教師』として、自分がされて嫌だったから、と、自分の子どもに真逆のことをしていませんか?

 

私は子どもの頃、親に納得いかないと「私は絶対にあんな親にはならない」と反抗的な決断をし、自分の子ども達には、実際に真逆なことを『心がけて』きました。

 

反面教師とは、

反省の材料となるような人や事例を指す。 中国共産党中央委員会主席の毛沢東により発案された言葉で、「絶対に真似したくない」と思わせる教育方法を指すこともある。wikipedia

悪い見本として、かえって見習うべきようなもの。悪い面の手本。 大辞林

また、ことわざに「人の振り見て我が振り直せ」とありますが、これも似たような意味合いですね。

 

 

このように教訓として、自分はしないように気をつける、という程度なら良いのですが、頑なになっている場合、度が過ぎている場合、やっていることは逆に見えても、根本的には同じようなことを自分の子どもにしていることが多いのです。

 

そして、自分がイヤだと思ってた親と同じようなことをする他者に対し、怒りを覚え、罰することをしているものです。

反面教師として、自分の人生に役立てるのではなく、ずっと囚われ続け、今も尚、支配され続けているのかもしれません。

 

たとえば、

あなたのお父さんが、威圧的で、怒りっぽく、家族が揃っている場面で、いつも緊張感があり、ちっとも楽しくなかった、としましょう。

常に、その威圧的な、支配されている感覚を感じながら育ち、「私は絶対に、結婚したら家族仲良く楽しくするんだ」と決意したとします。

 

そして実際に結婚して子どもが生れ、週末は家族で、みんな一緒に行動しよう、と計画を立て、実行に移すことに必死になったり、とにかく食事の時は、みんなが食卓に集まって楽しくするもの、と旦那さんに帰宅時間を強要したり、「お父さんが帰ってくるまで、ご飯は待ってね」などの言動をしていたとします。

これは子どもの頃に決意した『家族みんなで楽しく』に向かって、頑張っているんですね。しかし、周りの家族は、実はあなたの価値観からの支配を受けている、ということに気づけるでしょうか。

 

反面教師として持った、『いつも家族みんなで一緒に』=『楽しい』という価値観をあなたが家族に押し付け、振り回していることになるのです。

 

親を反面教師として、あなたが嫌だと感じ続けてきたことに過剰になっていると、新たな価値観を生み出しているようで、実は、価値観がすり替わっただけで、やっていることは同じこと、なのです。ビックリですよね?!

 

そして実際には、いつまでも、その嫌だったことに対して囚われたままである、ということ。そこに近づかないように、あの嫌な親にはならないようにと必死になって、すり替えた価値観を達成しようと頑張り、結局、家族を支配、コントロールしている。

 

なので、家族があなたに合わせてくれないと、あなたはイライラしたり、不機嫌になったり・・・そんなあなたを見て、子どもは、「あぁ・・・こんなお母さんみたいにはなりたくない」と思うかも^^;

 

あなたが家族に善かれと思っているのに、なんだかちっとも報われない、イライラする、上手くいかないと思う時があったら、自分のやっていることが、相手をコントロールしていることになっていないかどうか、チェックしてみましょう。

 


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