あなたが幸せだと、あなたの大事なひとは、世界は、もっとハッピーになるんだ

2017年4月28日

『こころの仕組み』というものをひとりでも多くのひとに知って欲しい…と、私はHPやブログ、メルマガなどで情報発信しています。

なぜなら、私の実体験からも、あなた自身がより良い状態でいること、幸せであることが、あなたの大切な人、家族にとっての幸せであり、さらには社会貢献にまで繋がっているからです。

 

 

 

だから、『こんな私なんて』と自分を諦めないでください。
たったひとりのあなたは、とてもとても大きく大切な存在なのです。

 

こころとカラダは繋がっている

みなさんもよくご存知の通り、転職理由のナンバーワンが職場の人間関係の問題です。こころの病と言われるものに大きな影響を与えているのも、ほぼ人間関係です。これが今の私たちを取り巻く現代社会なんですね。

なので家庭でも職場でも、コミュニケーションが希薄なった現代においては、人間関係を円滑にし、日々のストレス要因を取り除くことが、とても大切なんです。

そして、こころとカラダは密接に繋がっていて、体調不良は『こころからのメッセージ』であることが多いのです。

たとえば、わかりやすいのが子ども達。緊張するようなイベントごとや本当は嫌だな、と思っている行事の前になると「お腹が痛い」と言い出したり、お母さんがお出かけする前になると、急に熱を出したりというのはよくあることです。

ストレスや不安などをカラダを通して表現しているのです。

『こころ』というのは奥が深く、そして、擦り傷のように目に見えないから、私たちはついつい、おざなりに扱いがち・・・というよりも、どう扱って良いのかを知らないのです。

ガマンをやめて、自分を大切にする

また「他の人に比べたら、このくらいの悩み・・・」と、独りで問題を抱え、ガマンを美徳とする文化の私達多くの日本人は、自分の気持ちや感情を思考で抑えてしまいがちです。そして「こんな私はダメ」と自分を責めるのが得意なんです。自分責めは、こころにとって毒でしかありません。

特に日本女性の多くは親の世代から価値観を引き継いだまま、『誰かのために』が過剰過ぎてバランスを失い、その結果、生き辛かったり、諦めたり、常に不満を抱えイライラしています。

本来、自分が満たされていないのに、人に与えることはできないのです。与える余裕がないのに、誰かのためにと頑張るから、苦しくなってゆくのです。

まず『自分自身を大切にする』こと。そのためには、他者を優先にしていることを少しずつやめることです。

  • つい自分の気持ちや考えを押し殺してしまう
  • 他者にはイエスと言って、自分にノーばかり与えている

そんな『自分に気づいてあげること』、そして過剰なガマンをやめることです。

 

親のために生きてませんか?

あなたは、無意識に親のために生きていませんか?親からの承認欲しさに頑張り続けていませんか?親に認めてもらいたい、振り向いて欲しいという欲求が満たされないまま成長してきませんでしたか?

今は親に対して、それらの欲求はないかもしれませんが、その代わりに、「◯◯してくれない、して欲しい」という思いが、今の身近な人間関係の相手に、向っているとするなら、あなたの人生の脚本は、今も尚、親元にあるのかもしれません。

勇気を出して、人生の脚本を取り戻し、あなたは、あなたのために生きてゆきましょう。

 

パターンから抜けられないなら

そんなことはわかっているけど、それがなかなかできない、知らない間にいつも同じことを繰り返しちゃっている、というのは、潜在意識(無意識)にあるプログラムに逆らえないからなんです。

こういった場合、カウンセリングやセラピーの現場では、不要となったプログラムを書き換え、インナーチャイルド(未完了のままの感情)を癒してゆくことを優先します。

癒しが進むにつれ、子育てが楽になったり、職場が楽しくなったり、『健全に悩む』ことができるようになってゆき、生きることが楽になります。

 

こころのしくみに触れてみてください

私の願いは、浅くてもいいので『こころの仕組み』を多くの女性に知ってもらうことです。

あなたが満たされ幸せであることが、周りを大切にすることになり、その結果、幸せの循環が起こること、いつからでも希望を持って生きていけることをより多くの女性に知ってほしい。特にお子さんをお持ちのお母さんに、これからお母さんになる女性には是非、知って欲しいなと思います。

〜『一家にひとりセラピスト』が当たり前の世の中になったら、世界はきっと幸せになる〜

このビジョンのもと、一個人の思いですが、すべては誰かひとりの思いから・・・と信じて活動しています。ぜひ講座やワークショップなどに積極的にご参加いただき、こころの仕組みに触れてみてください。

あなたには、あなた自身を幸せにする力があるのです。