あなたにとっての優しい世界とは?

昨日、一昨日とちょっと重い?記事だったので、今日は一息

 

 

今、私はカウンセラーやセラピストとして生きることを

ライフワークにしています

 

なぜなら、とても幸せだからです^^

 

半世紀、生きてくる中で、いろんなことがあったけど

今は、いつでも幸せであれる、感じられる私になったから

あなたも、そうなれるよ、を伝えたくて、ここにいます

 

 

私が私を大事に扱うこと

私が心地良い状態でいること

に徹するよう努め

 

そして

 

一人でも多くの働く女性や子育てママが

もっと力を抜いてラクに生きられたらいいな

という思いで続けてきています

 

 

じゃあ、この先、私はどうしたいかな〜

と、書き出してみたんですが

 

やっぱり、同じことをしてるのかな、と思いました^^

手段はね、いろいろと変わっていくかもしれません・・・

 

今、見えているのは、私が60代、70代のお婆ちゃんになったら

子どもからお婆ちゃんまで、いろんな年代の人が

一緒に、ゆるりと自分自身や他の人と触れ合う場にいて

それをニコニコしながら眺めている場面です^^

 

 

ガマンをやめて、ラクに楽しく自分自身を大切に生きていくことが

家族を身近な人達を幸せにすることになるんだよ、ということを

一人でも多くの女性に、こころとカラダの繋がりからお伝えしつつ

目の前に広がる世界は、優しかったんだと、あなたがそう思えるようにと、願っています

 

 

先日、久しぶりに『風の谷のナウシカ』を観たんですが

私が考える優しい世界は、まさに『風の谷』です

 

人が自然の中の一部であること、生かされていることを知り
受け入れているからこそ、それに抗わず、いかに共生してゆけるかを考え
人と人、人と自然とが互いに助け合い、大きなひとつの家族として生きている

 

数年前の天の邪鬼でひねくれ者な私だったら、こんな話しをする人を

何をキレイごと並べて・・・と、斜めから見ていたと思いますけど(笑)

 

それはさておき^^

実際にね、遠い過去には、当たり前に行われていた営みのその世界へ

戻りつつあると感じてます

 

進む医療、科学、AIとは真逆に

自然分娩を望んだり、田舎暮らしや自然栽培農業に携わったり

日本の神様や古代文字などのブームも、古民家が流行るのも

どこかホッとできる、懐かしい、その感覚は

私達日本人のDNAが引き継がれてきているからですね

 

子育てだったり、困ったことがあった時、何の疑いもなく

信頼してお願いしたり、任せたり、委ねることができる世界

 

しかし変わろうとすれば、それに抗うチカラが働くものです

この世には両面が必ずあるから・・・

なのでもう一方では、他者を疑うところから、すべてが始ってます

 

 

何をされるかわからない、信用できない

何か問題があれば、あなたの所為、と

責任を相手に向け、戦う

 

イジメ、不登校、うつ、パワハラ、出社拒否、批判、否定、誹謗中傷・・・

 

子どもの世界もオトナの世界も同じです

オトナの世界の縮図が子ども達の世界です

 

 

こんな、いがみ合いの世界で生きていて

楽しさや、豊かさを感じられるんでしょうか?

 

オトナが、今を活き活きと生きていなくて

他者を疑いの目で見ていて、勝ち負けばかり気にしていて

 

子ども達に、希望を、夢を持て!

なんて・・・どの口が言えるんだろう〜!^^

 

と、かつては他者と戦い続けてきた私が思うわけです(笑)

 

 

家族も世代も関係なく、昔々の村のようなイメージで

みんなで子育てし、学び合い、ひとりの人の命を、個性を尊重し合える

そんな世界

 

そこへ近づくためにも、まずは、私が私に優しく

あなたがあなたに優しくあれるようにと

それを伝え続けていくんじゃないかと思います

 

 

ムリだと思えば、ムリな話しになる

でも、そこに向かって一歩一歩、先に進めば

今に留まることはない、と信じています

 

 

現に、そうやって活動しているのは、私だけではないです

ビジネスでも、いろいろな形で、『共に生きる』に向かって

動いている人達がたくさんいます

 

 

少しずつでも、小さくても、ひとりひとりの思いの発信、活動が伝播して

変化をもたらしてゆくのだと信じています

 

私もそのひとりとして優しい世界に向かって

これからもボチボチと歩いてゆきます

 

あなたが考える優しい世界とは、どんな世界ですか?

 

今日は満月。自分の本当の思いに気づきやすい時です。ぜひ、あなたにとっての優しい世界を想像してみてください。その望む世界を観るために、何ができるか、問いかけてみてくださいね♪