ガマンの先には絶望が、辛抱には希望が見える
カウンセリングの場で
「何か、ガマンしていることはありませんか？」と聞いても
「うーん、特にありません」
そしてセラピーの後に
「これってガマンだったんですね？！」
と、ビックリされて、私がビックリしちゃうんですが＾＾；
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ガマンしていることに気づいていない人が多いな、と感じます
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私達は、体調を崩して、「そういえば・・・」と振り返り
自分のそれまでの頑張りやガマンしていたことに
ようやく気づくことがありますね
その後、力を抜けるようになれば良いのですが
[su_highlight background="#ffc699″ color="#373737″]元気になると、また同じことを繰り返しちゃうなら要注意です[/su_highlight]
繰り返しにより、カラダもこころも疲弊して
いずれ、大病やこころの病にもなりかねません
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普段から、いつもイライラしがちだったり
何かに追われるような感覚で頑張ってしまう癖があるなら
ストレスはかなり大きくなっているかもしれません
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なんのストレスかというと
[su_highlight background="#ffc699″ color="#373737″]あなたが自分自身をこき使っている[/su_highlight]ストレスです＾＾；
しょうがないな、と諦める
私がやるしかない、と頑張り続ける
私がここでおとなしくしていれば、とグッと飲み込む
ぜーんぶ、ガマンですね
これがストレスのもと
さて、あなたはガマンと辛抱の違い、ご存知ですか？
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[su_highlight background="#ffc699″ color="#373737″]ガマンは相手目線で自分の行動を決めています[/su_highlight]
仕事だから、付き合いだから、家族なんだし・・・と
自分の気持ちを抑え、他者に合わせた受け身的な感じです
また、
これだけやってるんだから、ガマンして頑張ってるんだから
と『期待（見返り）』が含まれている時（無意識かも）
それが報われない時に絶望するわけです＾＾；
ちっとも感謝されない、認められない、という気持ちになり
そのたびに、イライラモヤモヤを抱えやすいのです
[su_highlight background="#ffc699″ color="#373737″]辛抱は、逆で、自主的、能動的です[/su_highlight]
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自分がしたくて誰かのために（見返りは求めない状態）や
ここを頑張っておけば、など
自分から、その先を目指して努力したりする感じ
ここで、一時、頑張った先には・・・という『希望』が含まれます
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私達は、[su_highlight background="#ffc699″ color="#373737″]希望が見えると、健全な頑張り方ができます[/su_highlight]
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あなたはガマンと辛抱、どちらが多いですか？
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私たちは小さい頃から、親や先生、身近なオトナから
「ガマンしなさい！」という言葉を投げかけられ育ってきました
頭ごなしに、抑制されるのが、常になっています
そして自分で自分にも同じようにするんです、無意識に・・・
これが習慣です
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「自分のことばかり考えてないで、もっと人のことを考えなさい！」
そう言われ
自分のことを考えることは我儘でいけないこと
自分を優先するのは悪いこと
と思い込んでいるのです
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ですが、それは本当でしょうか？
その結果として、イライラしたり
なんだかうまくいかなかったり、体調まで崩しているのに・・・
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私たちはもうオトナです
自分で選んでいいんですよ
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「ガマン」から「辛抱」へシフトする生き方を目指しませんか？
その方がきっと、あなたは心地良くラクに生きれるはずです
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まず、報われない感覚があったり
イライラしやすいな、と思ったら
自分はどんなガマンをしているのかな
と、気づいてあげましょう
そして、そんな自分に労いの言葉をかけてあげましょう
そして、少しずつ、このガマン、頑張りは
もういらないよねと、やめてみましょう
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頭ではわかっていても、なかなかやめられないなら
そこには、強いこころの癖（不要なプログラム）があるのかもしれません
そんな時は、こころの専門家（←私ね＾＾）を頼るのもひとつの手です
LPTでは潜在意識に直接アクセスし、今は不要となった
こころの癖＝プログラムを書き換えるサポートを行っています