子どもの自己価値観を育む安心安全な場を作ろう
2017年5月1日
PTA向け・母親向け
〜子どもの幸せって何だろう?〜
『子どもの自己価値観を育む安心安全な場を作ろう』
受講対象者
- 子どもが心配、将来が不安と悩んでいる
- どんな言葉をかければ、子どもに伝わるのかと悩んでいる
- どうすれば、もっと子どもとの関係がよくなるのかと悩んでいる
概要
あなたは、お子さんのイジメや不登校、成績、友達、性格、成長などに心配や不安を抱えていませんか?
忙しい時、躾ける余裕がなく怒ってしまったり、他の子と同じようにできないことを責めてしまったり、何度も同じことを言わされたりと、イライラしていませんか?
子どもの幸せを願うからこそなのですが・・・。では、子どもの幸せって何でしょう?
『いくつになっても、何があっても安心して帰る場所がある』ことではないでしょうか。
近年、日本の子どもの6人に1人が貧困だと言われています。貧困には経済的、社会的な面もありますが、こころの貧困は、「なんで私だけ?」から始まり、「どうせ私なんて…」と自己価値観を失い、生きてゆく力を奪います。この状態は後に社会に出る前後において、大きな影響を及ぼします。
本講演では、子どもが幸せに生きていくために、今、必要な『安心安全な場』を作る方法をお伝えします。
主な内容
子どもの自己価値感を育む安心安全な場とは?
- お母さんがニコニコしている場所
- 自分を受け入れてくれる場所
- 子どもの心身を健康に保つには『◯◯◯◯』を出せるかどうか
子どものこころを育む言葉がけ
- ネガポジ言葉の威力を体感してみる
- イライラ言葉をスッキリ言葉に言い換えよう
- 子どもの考える力を伸ばす良い質問
- より良い成長を育む褒め方のコツ
お母さんがニコニコなほど、子どもは幸せ
- お母さんのこころと時間の空きを作る
- お母さんが幸せを感じる力を取り戻す
- 『訊く』、『聞く』をやめて、『聴く』
- 心配ではなく、子どもを信頼する簡単な方法
Posted by てらだ くみこ