何ができてもできなくても、生きていてくれたら、それでいい

2017年6月12日

親というのは、子どものために・・・と、いろいろなことを思うものですよね。
と同時に、実は親側の『自分のため』であることも多々あったりします。

不登校体験記で綴ってきたように、私は明らかにそうでした(汗)

不登校体験記

この子の将来のため、というのは表面上で(後から思えば)、私が、不安でした。私が、安心したかった。

 

かつての私のように、あなたも、お子さんの不登校でとても苦しんでいるかもしれませんね。

小学生なら、勉強よりは友達や集団生活への適応力についての心配。中学校に入れば、高校進学へ向けて学力に向いてゆきます。

学校の先生や、友人、知人に相談したり、旦那さんがいれば、旦那さんから違うアプローチをしてもらうように頼んだり、引いてみたり押してみたり、手を変え品を変え、どんな言葉をかければ行く気になるのか、どんな環境が整えば、行けるようになるのか、いろんなことを考え、葛藤していると思います。

 

何と言っても、朝が一番辛いですよね。
今日は行けるかな?・・・まず、頭に浮かぶ言葉。そして、今日もダメか・・・と、朝からガックリするわけです。不登校の日々が当たり前になってきても、毎日毎日、考えない日はありません。

 

そして、お母さん自身が「私の子育てが間違っていたのかな」と、自分を責めてしまう。でも、一生懸命、その時々を無我夢中で育ててきましたよね。それだけは自信を持っていいのではないでしょうか。

 

私はすべてやりつくし、「もう私には何もできない」そう思った時、「この子はこのままでは終わらない。なにがあっても大丈夫。」という変な自信がありました。

その変な自信がどこからきたかといえば、「私は子ども達を愛してるもん!」ただそれだけです。

 

思い出してみてください。

約10ヶ月、自分のお腹の中で、その子を感じ過ごしていた日々。どんな顔かな、どんな声かな、会える日が楽しみだな・・・。そして、やっと生まれてきて、すぐにその子を抱いた時、何を感じましたか?どう思いましたか?

「勉強を頑張って、良い会社に入ってくれ」と思いましたか?

「元気でいてくれればいい」まずは、そう思ったのではないでしょうか。

 

大切なことって何だろう?

 

[su_highlight background="#ffc699″ color="#373737″]何ができても、できなくても、生きていてくれたら、それでいい・・・[/su_highlight]

そこではなかったでしょうか?無事に生まれてきてくれた命に、感謝したんじゃないでしょうか。

 

ですが、ヒトとは勝手なもので^^;
子どもの成長とともに、いろいろなことができるようになると、そんなことはすっかり忘れてしまうんですよね。

 

他の子とくらべては、もっともっと、と、はやし立てたり、こうあるべき、こうでなければならない、という親の価値観や世間の目から、つい子ども達をコントロールしちゃう。

私達も、自分の親から、そのようにされてきたからかもしれません。ここになかなか気付けないまま、無意識のうちに気がつけば、「あぁ、また言っちゃった・・・」と、あなた自身にガッカリし、そんな自分を責めてしまうのかもしれませんね。

自分を責めていると、無意識のうちに、また子どもを責めてしまうのものです。悪循環を繰り返すだけです。

 

あなたも辛いかもしれませんが、不登校って、誰が辛いかって、子どもが一番、苦しんでいるんです。あなたが辛そうにすればするほど、自分を責めれば責めるほどに、家で、ゲームばかりしていようが、楽しそうに振る舞っていようが、こころの内では「大好きな親に、こんな思いをさせてしまっている」と、自分自身を責めています。とても罪悪感を抱いてます。自己否定しています。

 

なので親であるあなたは、罪悪感を捨ててください。それ、本当に不要なんです。「私のせいで・・・」なんて思わないでください。親が罪悪感を抱えるほど、子ども達は、自分を責めていきます。あるいは、被害者意識を育てちゃうかもしれないから・・・。

親が罪悪感を抱くのは、愛あるからこそですが、気付いたら捨てましょう。それよりも、あなた自身の子どもへの愛を思い出しましょう。

大丈夫、あなたは精一杯、その子を愛してきたから・・・

 

どうしても罪悪感が拭えない、子どもについて、ついつい言い過ぎてしまう、そんな時は、私達、専門家を頼ってください。他の人に言ってもわかってもらえない辛さ、旦那さんや親から、「お前の育て方が悪いんじゃないのか?」なんて辛い言葉を投げかけられ、『孤独感』を感じるなら、私に、こころの内をどうぞ投げてください。

こころに背負った重い荷物が下ろせるかもしれません。

同じ体験をしてきたからこそ、あなたの気持ちに寄り添えるかと思います。ご相談はお気軽に。